術後せん妄猥褻事件
今週のお題「冬のスポーツ」
この事件、5年前に発覚して以来ずっと動向が気になっていた。
術後の意識が朦朧とした状態で、医師が患者の胸部を舐め、自慰行為をしたとの証言が被害者からなされたのだが術後せん妄の可能性も否めない。物的証拠が確かではない。かといえやっていないという証拠もない、というどっちつかずでもやもやする事件。
医師が患者の患部(胸部)を写真撮影したのが怪しまれていたが、患者はグラビアアイドルのためマネージャーとともに入念に撮影をして手術の傷を残さないでほしいと懇願していたための行動だったらしい。
そして事件現場である病室は四人部屋で人がすぐそこにいる状態だったため胸を舐めて自慰行為をするという大胆な行為はとりづらいのではないかと思う。
ただひとつ気になるのが医師が手でにきびを潰したりするという不潔な行為のせいで患者の患部からDNAが検出されてしまったという証言をした点。やましいことがあったのか無実を証明するためか慌てて発言したようなこの発言が少し気にかかる。
被害者である患者は事件後も医師のもとに診察に尋ねるという謎の行動をしておりそちらも疑問である。
みなさん、こちらの事件どちらが黒だと思いますか?
私は若干医師を無罪かなと思っています。
術後せん妄ってそれくらいリアルでよくあることらしいですから。